ワタクシが大学生で進路に将来について迷っていた頃、見て価値観形成に影響を与えられた映画「イエスマン」を久しぶりに見たのでまとめていく。
Contents
あらすじ
実話をもとにした映画。
ジムキャリー演じるネガティブな主人公は、いろいろなことに「NO」と言い続け何事にもふさぎがちだった。
友達との飲み会は断る、会社でも上司のノリについていかない、道端でのビラも受け取らない。
そんな主人公が、あるセミナーで「全てにYESと答える」と誓約を立てることで人生が一変。
友達からの飲み会の誘い、会社の上司の誘い、道端での勧誘、そしてメールでの出会い系サイトの勧誘にすらYESと言って行動していく。
するとふさぎがちだった人生は一変し、素敵な女性とも出会いハッピーな人生になったというお話。
コメディ要素もあり笑いながらも、人生に対する向き合い方を教えてくれる素敵な映画。
イエスマン “YES”は人生のパスワード (字幕版)
不安なときこそYES
新しいことを始めるときは特に自分も周りも「なんで君がそれをやるの?」「そんなの流行るの?」「スキルあるの?」といくらでも行動をSTOPさせるような疑問、不安、質問が押し寄せてくる。
最近ワタクシが読んだ素晴らしい本の著者も同じようなことをおっしゃっている。
何か新しい提案を発信する側(本を出す側)になったら痛感するのが、実行する人があまりにも少ないということ。とにもかくにも、難癖つけて、やらない理由を考えるのが得意な人ばかり。
— 三戸政和「(著書)300万円で会社を買いなさい」 (@310JPN) May 18, 2018
ワタクシは文系大学生だったが4年生のときに独学でプログラミングを勉強し始めた。そのおかげでIT企業のインターンも多く経験できたし、エンジニアとしてバイトもできた。自分でウェブサイトやアプリを作る面白さも知った。
成長するIT業界に多くの知人たちが就職、起業していくことにワタクシは疑問を感じてあえてそのとき衰退していて自分も全く得意な経験も無い音楽業界に入ることを選んだ。
音楽業界の会社員になってから3年間経って、大家になろうと思い勉強を始めた。
自分が経験したことの無いジャンルに挑戦しなかったら、こんなに多くのことにふれることもなかったと思うと、
特に新しいことを始めるときには、どんなに懸念点や不安があってもそうゆう思考は停止してYESと心の中で言い続け実行にうつす。
考える前にまずやってみる。
こういった行動規範の価値観を形成することに映画「イエスマン」は大きな影響を与えられたと思う。
久しぶりにPrime Videoで見つけたので見たが、自分が大学生のときにこの映画を見たことを思い出した。
Amazonプライム・ビデオ
原作書籍
そしてこの映画が実話ベースというのも当時は驚いた。
そして原作がどうしても読みたくなり、読んでみた。刺激的な内容が沢山書いてある。
映画のほうがお手軽だと思うが、映画でハマった人は書籍のほうも読んでみると良いと思う。
Amazonではもう商品が無いみたいで高騰している。
イエスマン “YES”は人生のパスワード